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韓国その3リーボック編1

1980年代の中ばは大学時代で母親が3才で亡くなり父親は19才で亡くなり働かないと生活費、学費が払えないマグロな人生(働かないと死んじゃう)を送ってました。実家やバーちゃんが居ましたが、負担かけてもしょうがないからバイト一生懸命しました。が〜当然学費まで追いつきません…
何か楽に稼げる事は無いかな?なんて考えていたら、愛知学院の学生金持ちで当時流行りの2万円くらいするハイカットのリーボックを履いていました。
見せて貰ったらメイドインKOREAってかいてあるじゃないですか!


韓国で買ったら安く買えるんじゃないの?なんて軽い気持ちで友達連中に1万円で買ってきてやるから”先に金くれ!”
って何も考えずに50万集金しました。
これで軍資金は確保しました…が〜今度は旅費。昔はネットもなくチラシで3万6千円って書いてあったので手持ち金額5万4千円…OKみたいな。今考えると金浦空港からのバス代や食費とか全く考えずにいましたね。笑



何だかんだしてるうちに梨泰院になんの当てもなく着いてしまいました…
なぜ梨泰院かと言うと380円で買った当時のガイドブックに日本の六本木みたいな所は梨泰院でショッピングは最適です!くらいな事が書いてあって…色々お店見て回ったんですけど1足8000〜9000円するんです。(T . T) 最悪3000円くらいで偽物買えるんでそれ買って帰ろうかな〜なんて考えていたら夜になっちゃいました。



ここがこれ以降韓国商人の基地になったクラウンホテルです。一泊4000円くらいだったかな〜

2日くらい何も買わずにうろうろしてたらお店のおねいちゃんと仲良くなって
世間話をしているうちに東天門に行きなさいって言われた…(当時、梨泰院は観光地でしたから店員はほぼ皆、日本語が喋れました) 当時の東天門はファッションの街ではなく色んな物の問屋街だったんですね。梨泰院のお店も仕入れ間に合わない時は東天門で仕入れいたんですよ。
訳もわからず東天門に行ってリーボック探しましたが全く日本語も英語も通じません。数字さえ言葉で通じない次元でした…そこに神が現れました…韓国のオバハン、神戸で育ったキョツポ
日本育ちで優しくて通訳してくれました。

そこで真実が明らかに…

つづく…

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プロフィール

HN:
くのっち
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1963/09/21
職業:
輸入業
趣味:
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